19日の日経平均株価は、材料に乏しい中、上値の重さが意識され、値を下げ、前週末比90円15銭安の1万4006円44銭と4日続落した。だだ、その後は売り込む動きは見られず、下げ幅をやや縮小して取引を終了。東証1部の出来高は17億7173万株。売買代金は1兆5503億円と2日の1兆5677億円以来の低水準にとどまった。騰落銘柄数は値上がり437銘柄、値下がり1266銘柄、変わらず107銘柄。
週明け19日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日経平均株価が一時1万4000円を割り込んだのが嫌気されて軟調な地合いとなり、午後は1ドル=101円台前半で推移した。午後5時現在は101円41~42銭と前週末比15銭のドル安・円高だった。始まりは、101円50銭台、昼ごろまではほぼ横ばいで推移。後半に入り株価が下げ幅を広げるとドル売り・円買いが進み、一時101円20銭台へと下落。株価の1万4000円割れでリスクオフの円買いが入ったようだという。その後はやや持ち直し、101円30銭台でのもみ合いとなった。市場では、25日にあるウクライナの大統領選挙を前に緊張の高まりが警戒され、円高となりやすいとみられている。
今日はトヨタ、三菱重工はしっかりと値を落とし、コマツもそこそこ下落している。どうも日経平均がいけないとやはりみんないけないようだ。
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