今日はホンダドリームに行って来た。先週の新車点検の時に点検ノートを持っていくのを忘れたのでちょっとツーリングを兼ねて走ってきた。CB1300の走行距離はやっと1100キロになった。バイクにもそれなりに慣れてきた。
最初はその巨体に恐れおののいていたが、今はその巨体に全幅の信頼を寄せている。高速では安定していて揺るぎもしない。ワインディングでは曲がりたい方向に顔を向けるだけで素直に向きを変えてくれる。低速でも極めて安定していて安心して乗っていられる。パワーも十分だ。全く非の打ちどころのないバイクだ。
ところが一つだけ困ったことがある。それはなにかって。それは速すぎることだ。DOHC4気筒1284ccで101馬力と言うのはかなり控えめでリッター超のバイクの中では非力な部類に入るかもしれないが、それでも感覚としては停止から1,2,3で100キロになってしまう。
自動車専用道路を利用する時に停止から合流する場所があるが、大体、ローで発進してセコンド、サードとほとんど2、3秒で100キロになるので速度を抑えるのに苦労する。高速でも3000回転で100キロなのであっという間に100キロを超えてしまう。
普通は90キロ程度で走っているのだが追い越しの時に6速から加速するとあっという間に120キロほどになっている。それでもエンジンは3500回転程度で静かなものなので実感がない。リミット一杯まで回したら何キロくらいになるだろうか。大方240キロ程度だろうか。まあリミッターがついているので180キロで終わりだろうが、ちょっと興味がある。
実際には最後までそんな速度を出すことはないだろうが、・・・。一般道でも豊かなトルクで6速1500回転程度でストレスなく走るし、加速も思い通りだ。このバイク、一般的な使い方では3000回転程度でほとんどの道をカバーしてしまうだろう。それ以上の回転数は必要ない。穏やかにも走るし、荒ぶれば決して後れを取ることはない。何とも頼もしい奴だ。

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