今日は朝のニュースでバイクのカスタム化を放送していた。大型バイクの売り上げが伸びていると言う。市場を支えているのは40・50代の男性でしかも車体と同じくらいの費用をかけてカスタムしていると言う。
 
 
バイクを映していたが、原形をとどめないまでにカスタム化していた。自分だけのバイクに乗りたいという気持ちはよく分かる。車も人と同じではなく何か変えたいという気持ちはあった。それでシートを換えたりホイールを換えたりそんなことをしては悦に入っていた。
 
 
それでも金をかけるとは言ってもせいぜい50万くらいで駆動系や走行系をいじって大きく変えようとは思わなかった。シートはバケットにすると硬いが疲れない。タイヤも幅広にすると燃費は悪くなるが安定性が高まる。どちらかと言えば実利重視のカスタムだった。
 
 
バイクは今のところカスタムの予定はない。CB1300のあの姿にほれ込んでいると言うのもその理由の一つだろうし、それよりも何をどうしていいのか分からないと言うのもその理由だろう。
 
 
まあやることは車と一緒でボディをいじる、シートをいじる、サスをいじる、タイヤやホイールをいじる、排気系をいじる、駆動系やブレーキをいじる、それから様々な機器を取り付ける、などだろう。まああまりケバい色や形にしても仕方がないし、メーカーでそれなりにバランスを取って作ってあるものをそのバランスを崩すのもどうかと思う。
 
 
馬力を増すと言ってももうこれ以上の馬力はいらない。何しろホンダが20年かけて熟成してきたCBは絶妙のバランスでほとんどいじる必要もない。ナビをつけたりETCをつけるのもカスタムならちょっとばかりはそれらしいことをしているのだろう。
 
 
BMWはこれまではやらなかったカスタムをショップと提携して始めたようだ。50代くらいになると金はそこそこ自由になるので付加価値が欲しくなるのかもしれない。僕はこの先今のCB1300スーパーボルドールを大きくいじるつもりはない。たぶん今のままで乗るだろう。せいぜい細かいプロテクターを追加するくらいだろうか。
 
 
今のところ欲しいのはタンクバッグ、1万円くらいのちょっと大きめのものが良い。1泊程度で出かるのに8リッターのウエストバッグだけでは不足だろうし、パニアケースやトップボックスはあまり付けたくはない。10リッター程度のタンクバッグがあれば1泊程度のツーリングには十分だろう。
 
 
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