最近、二宮祥平氏のホワイトベース艦内放送とかいう動画をよく見ている。機械いじりをするつもりはないのでメカなどその辺のことはよく分からないが、こけない方法とかヘルメットの選び方とか、鬼の半クラとか、倒れたバイクの起こし方とか、重いバイクの取りまわし方とか、その辺りはそれなりに参考になる。
 
 
もうバイクを買うことは当分ないのでここからバイクを買うことはないだろうが、商売としては面白いやり方をしていると思う。バイク市場と言うのは本当に小さい市場のようなので中古バイクを扱って商売にするのは大変だろう。そういう点でもこうしたネットを使った商売と言うのは効果的なやり方ではないだろうか。
 
 
レッドバロンとかUメディアとか中古バイクを扱う店(新車も扱うんだろうけど)があるが、「これで儲かるのかなあ」と心配してしまう。僕がバイクを買ったホンダドリームもなかなか大変のようだ。
 
 
でもCB1300の納車の日は、「この週末は全部で25台の納車があって大変だ」と言っていたので、消費税値上げ前の駆け込みもあったのだろうが、そこそこ売れるんだろう。でも年間で60万台くらいの需要だから販売店も大変だろう。僕等のような中高年が大型バイク需要を引っ張っているというが、職場の中高年はバイクを買うのに四苦八苦している。
 
 
100万と言う金を捻出するのは家庭持ちにはなかなか大変なようだ。でも一生懸命何十年も働いているんだからそのくらいは良いんじゃないかと思うが、それは男の考え方で女はそうはいかないようだ。まして個人の欲求を満たすだけにしか役に立たないバイクと言う乗り物、まさしく道楽と言う言葉がぴったりの道具だろう。
 
 
大型のクルーザーや外車では200万、300万もざらなのでそんなものを買い込んだ日には家庭争議では済まないだろう。バイクと言う乗り物、役に立たなくて危険と言うよろしくない評判が付きまとうので売る方も買う方も大変だろう。商売もいろいろと考えないとやっていけないのだろう。
 
 
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