CB1300スーパーボルドールも納車後の走行距離が350キロばかりになった。ほとんどは職場の往復だが、それなりに車にも慣れてきた。圧倒的なパワーもそれが普通になって来たのはちょっと怖いが、フル加速などする場面もなくとろとろとのんびり走っている。
その左側をピンクナンバーがびゅんびゅん抜いていくのにはちょっと閉口だが、無理に飛ばすこともないだろう。
ところでこの間、職場にバイクを止めておいたらお師匠様が、「もっとバイクを丁寧に扱わないといけない」と言う。別に乱暴に扱っていたわけではないのだが、「もっときれいにワックスをかけろ」と言われた。
実は納車後、1回ワックス(コーティング剤)を軽くかけておいた。納車時にガラスコーティングしてあるのでそう汚れないだろうと思っていた。車は結構手をかけて磨いていたのだが、バイクは清掃も素人なので、塗装面と金属はポリマーコーティング、プラスチックは艶出し剤で磨いていた。
今度のCB1300スーパーボルドールはむき出しのプラスチックがほとんどないのでコーティングが主になる。排気系は手を付けず、マフラーはコーティング剤を塗っておいた。
ホイールもコーティング剤(後輪はチェーンの油が飛び散って結構汚れている)で磨いておいた。車の時もそうだったが、特にビカビカに輝かすというよりは表面保護のためにやっているので仕上がりにはあまり気にしなかった。
そんなところを言われたのかもしれない。ところでエンジン本体や排気系はどうしているんだろうか。車の場合、エンジンや排気系を磨く人はいないだろう。
せいぜいロッカーカバーやマフラーカッターをさっと磨くくらいだが、バイクの場合はエンジン本体や排気系が目立つので何とかしないといけないだろう。耐熱性の保護材もあるようだが、まあ、さっとコーティングでもしておくか。錆びなければそれでいいと思うのだが、どんなものだろう。
日本ブログ村へ(↓)