17日の日経平均株価は、円相場が弱含んだことから値が戻り、プラス圏に浮上したは、その後は戻り売りと買い戻しが拮抗し、前日比15銭安の1万4417円53銭と反落だった。市場では昨日の大幅値上げの反動の中でほぼ価格を維持したのは上出来と言う。東証1部の出来高は19億679万株。売買代金は1兆7980億円。騰落銘柄数は値上がり921銘柄、値下がり688銘柄、変わらず193銘柄。
 
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、日経平均株価が全般に軟調だったことから軟化したが、売り一巡後は1ドル=102円前後で下げ渋った。午後5時現在、102円02~03銭と前日比19銭のドル安・円高だった。始まりは、102円20銭前後で取引された。日経平均株価が軟調になるとドル円もじり安となり、101円80銭台まで値を下げる場面があった。ただ、後半は、株価が持ち直し、一時はプラス圏に浮上するなどし、ドル円は102円台を回復した。その後は102円近辺で推移した。欧米市場の連休を前に、ポジション調整の売りが出たというが、一巡後は102円前後で小動きとなった。これだけ値動きがないと手掛けようがないという泣きが入ったようだ。
 
 
今日はトヨタ、三菱重工は小幅な下げ、コマツはやや大きめの下げと全敗で引けたようだ。
 
 
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