小野寺防衛相は16日、茨城県土浦市の陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地を訪れ、離島防衛の要として陸自に導入予定の水陸両用車「AAV7」に試乗した。
米海兵隊が導入しているAAV7は、洋上から直接上陸して隊員や物資を運ぶことが可能だ。敵に占拠された離島の奪還作戦などでの活用が想定されており、政府の中期防衛力整備計画(2014~18年度)では計52両を配備する予定。防衛省はすでに4両を購入、性能試験を実施している。
小野寺氏は試乗後、記者団に「かなり性能がいい。水陸両用車を整備し、災害にも島嶼(とうしょ)防衛にも役立つ部隊を拡充したい」と述べた。
米海兵隊が導入しているAAV7は、洋上から直接上陸して隊員や物資を運ぶことが可能だ。敵に占拠された離島の奪還作戦などでの活用が想定されており、政府の中期防衛力整備計画(2014~18年度)では計52両を配備する予定。防衛省はすでに4両を購入、性能試験を実施している。
小野寺氏は試乗後、記者団に「かなり性能がいい。水陸両用車を整備し、災害にも島嶼(とうしょ)防衛にも役立つ部隊を拡充したい」と述べた。
もう導入していたんだ、AAV7を。そう言えば補正予算で導入だったか。性能試験とは言っても他に選択肢がないのだからAAV7を導入するのだろう。自衛隊もついに日本版海兵隊へと一歩を踏み出すようだ。
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