14日の日経平均株価は、もみ合いの末にやや下げ幅を広げて、前週末比49円89銭安の1万3910円16銭と続落して取引を終了。終値ベースでの年初来安値を更新した。為替相場は、ドル・円が1ドル=101円台半ばの小動きで推移し、株式への影響は限定的だった。東証1部の出来高は17億2881万株、売買代金は1兆6099億円と前週7日以来となる1兆6000億円台と低調。騰落銘柄数は値上がり683銘柄、値下がり944銘柄、変わらず176銘柄。
 
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、内外株価の軟調などを背景に積極的な取引は手控えられ、動意が薄かった。午後5時現在は1ドル=101円59~61銭と前週末比13銭のドル安・円高だった。始まりは、101円40銭前後で、前半は実需のドル買いでやや上昇。市場では、世界的に株安となる中で、敢えて投資に走る状況にないとの声も聞かれ、その後は101円50銭を挟んだ水準でのもみ合いが続いた。
市場では、ドル円の下値は堅いものの、緊迫するウクライナ情勢など地域的情勢がが上値を抑えているとの指摘があった。
 
 
今日のトヨタはこのところの下落の反動か、大きく値を上げて引けている。それでも原価割れしているのは痛いところだ。三菱重工は変わらず、コマツがやや値を落として引けている。
 
 
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