26日の日経平均株価は、買いと売り戻しが交錯して伸び悩んだが、引けにかけて先物に買いが入って、前日比53円97銭高の1万4477円16銭と反発して引けた。今日は3月期末の配当・優待権利付き最終売買日で権利取りの買いが下支え要因として意識された。東証1部の出来高は24億4427万株、売買代金は2兆3599億円。騰落銘柄数は値上がり1080銘柄、値下がり606銘柄、変わらず112銘柄。
 
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、材料難に加え年度末を控えて積極的な取引が手控えられ、夕方にかけても小動きが続いた。午後5時現在は1ドル=102円28~32銭と前日比16銭のドル高・円安だった。始まりは、102円30銭前後で動き出した後、日経平均株価の堅調を背景にやや強含む場面も見られたが、その後は上値の重い展開が続いた。後半は、株価同様に動意の乏しい展開となり、終盤も102円30銭前後で推移したようだ。市場では、4月の米雇用統計が今後の焦点とされ、目先も動意薄となる公算が大きい。下値では実需の買いも見られる一方、ウクライナ情勢の先行きが見えないことがドル円の上値を抑えているともいう。
 
 
今日のトヨタはしっかりと値を上げている。三菱重工は下げた分を取り返すかのように大きく値を上げて引けた。コマツもしっかりで今日はめでたい。
 
 
日本ブログ村へ(↓)