今日も職場往復ツーリング、バイクを乗り出してみたものの天気は回復したが、道路は残雪でどろどろ、しかも所々雪が転がっているので危ないことおびただしい。ちょっと油断すると雪を踏んでバイクが尻を振る。
 
 
そしてもっと困ったことにはこの大雪で滞留していたトラックが動き始めたのでどこもかしこも道路はトラックだらけ、そして急いでいるのだろうが、赤信号だろうが、後ろに何がいようが、突っ込んでくるわ、カーチェイスのように追い越しをかけるわ、これまた危ないことおびただしい。
 
 
こんなところでこけたりしたら間違いなくトラックに轢かれてぺしゃんこだろう。さすがに運転にも気合が入った。そして帰ってみればバイクは泥はねだらけ、何とも悲惨なツーリングだった。全く雪の野郎、とんでもない野郎だ。
 
 
とんでもないと言えばカーポートの屋根が雪の重みで抜けていた。そしてもっととんでもないことに車の屋根に雪だるまのような雪の塊が鎮座していた。もちろん車の屋根は雪の重みで大きく凹んでいた。
 
 
室内から押し上げて何とか戻ったが、凸凹は残ってしまった。古い車で今年は6回目の車検なので買い替えになるだろう。しかし、どうも車を買おうという気にならなくなった。これと言って乗りたい車があるわけでもない。それも理由なのだろうが、どの車を買ってもあのバイクのような胸のすく加速は望めない。
 
 
何百万もかけてスポーツカーでも買えばそれなりだろうが、並みのスポーツカーなど及びもつかないバイクの加速にハマってしまったようだ。車は必要な時にレンタカーでも借りれば良いし、タクシーを使っても良い。大きな買い物など車を使うこともあるだろうから車が必要なこともあるだろうが、もう乗せる人もいないし、そういう理由で車を所有するなら軽トラックでも良いんじゃないかとも思う。
 
 
今日も危ないトラックをかわすのに何度か加速したが、それはもう胸のすくような加速であっという間にトラックをかわして置いてきぼりにしてしまう。あの加速は車ではとてもおぼつかない。バイクならではのものだ。
 
 
そう言えばホンダはCTX1300を世に出して来た。これが何時出たのか知らなかったが、当面残るのはCB1300、CB400シリーズだろう。今は車など買っている場合じゃない。とにかくCB1300、これしかない。胸のすくようなバイクの加速の虜になってしまった今は車など目に入らなくなってしまった今日この頃ではある。
 
 
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