30日大納会の日経平均株価は、大納会のご祝儀相場で、9日続伸し、前週末比112円37銭高の1万6291円31銭で取引を終了し、連日で年初来高値を更新。09年7月以来となる9連騰を達成したようだ。東証1部の出来高は29億1016万株、売買代金は2兆2099億円。騰落銘柄数は値上がり1492銘柄、値下がり217銘柄、変わらず67銘柄だった。市場からは、後場に入りポジション調整から債券先物売り、株式先物買いが入ったもようで、裁定買いを誘ったとみられる。相場の基調に強さに加え、年始高を狙った買いも流入したようだという声があったようだ。
 
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、株高や日米金利差の拡大観測を背景に上昇した。午後5時現在は1ドル=105円36~40銭と前週末比68銭のドル高・円安だった。始まりは、米国時間に買いが進んだことから、105円30銭前後で始まった。前半は、参加者が限られる中でも実需筋によるドル買い・円売りが出やすかったことに加え、米国10年物国債利回りが前週末に3%台を付けるなど、日米金利差の拡大が意識された。一時105円41銭を付け、27日に付けた約5年2カ月ぶりの高値を更新した。後半も、105円台前半で底堅く推移し、株価が上げ幅を拡大するにつれてやや強含んだ。欧州勢が参加し始める時間帯には、105円40銭前後で推移しているようだ。市場では、日米の金融政策の違いが明確になったこともあり、年明け以降は調整が入りながらも円安トレンドが続くと見られているようだ。また、米株高が崩れない限りリスクオンの流れが続き、米資産への資金シフトが進むという見方もあるようだ。
 
 
今日はトヨタとコマツはそこそこ良い値をつけたようだ。三菱重工は変わらずで引けている。来年は消費税で威9ったん株価は下げるだろう。その後はどうなるか、ちょっと先が読めないが、オリンピックもあることだし、当面は緩やかに上げていくだろう。
 
 
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