政府は20日、米軍再編関係費などを除いた2014年度予算案の防衛費を前年度比2.2%増の約4兆7838億円とすることを決めた。防衛費の増額は2年連続。中国の東シナ海での活動拡大を踏まえ、離島防衛や警戒監視能力向上のための装備品を増強する。 
 
 
来年度予算は、高齢化に伴う年金や医療費の自然増に加え、少子化対策を拡充し、社会保障関係費が初めて30兆円を突破します。公共事業費や防衛費も増えて、一般会計の総額は当初予算ベースで過去最大の96兆円に迫る規模となります。21日の地方財政を巡る交渉後、予算案の全容を固め、今月24日に閣議決定する方針です。
 
 
防衛費は2年連続の増額と言うが、1000億円にも満たない額で社会保障費30兆円と比較すると微々たる額だ。社会保障も必要だろうし、国を守る防衛費もこの状況だと必要だろう。ただ年金だけは民間に委託して年金商品を出させて個人の選択に任せればいいのではないかと思うがどうだろう。始めた時とは状況がまるで変ってしまっているのだから年金制度はもう持たないだろう。年金を含めて老後の資金をどうするかは個人の選択に任せて、お上は生活困窮者だけを見てやればいいのではないだろうか。
 
 
日本ブログ村へ(↓)