5日の日経平均株価は、米国の量的緩和政策終了に対する憶測やドルが値を下げたことなどから、押し目買いなどを押し切って、前日比230円45銭安の1万5177円49銭と続落。東証1部の出来高は24億6707万株。売買代金は2兆4384億円。騰落銘柄数は値上がり352銘柄、値下がり1303銘柄、変わらず109銘柄。
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、日経平均株価の下落を背景に売りが優勢となり、1ドル=101円台後半に下落した。午後5時現在、101円94~95銭と前日比81銭のドル安・円高だった。始まりは、海外市場でドルが反落したことから、102円35~40銭前後で取引された。その後は日経平均株価が小幅な下落にとどまり、ドル円も下げ渋ったが、午後に入って株価の下げ幅が広がると、ドル円もじり安となった。102円前後でいったん下げ止まったものの、欧州勢が参入する時間には再び売りが強まる展開となった。日経平均株価の下落のほか、ユーロが対ドルで仕掛け的に買われたことが対円でのドル売りを誘った面もあるという。前日の11月のISM非製造業景況指数や同統計の雇用指数が悪化したことで、明日の雇用統計は弱い内容になるとの懸念を広げたようだ。
今日もトヨタ、三菱重工、コマツともに下落した。中でも三菱重工の下落幅が大きいようだ。早くMRJを世に出して飛躍してほしいところだが、・・・。
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