4日の日経平均株価は、前場の軟調を引き継ぎ、後場も売りが優勢だったが、押し目買いや買い戻しが何とか支えて、先物への買いにも助けられ、大きく落ち込まずに、前日比341円72銭安の1万5407円94銭と大幅反落。全面安商状となり、終値での1万5500円台割れは11月27日(1万5449円63銭)以来、5営業日ぶり。その後、売買交錯にもみ合う場面が続いたが、後半には再び売り圧力が強まり、軟化。午後2時40分には、1万5390円37銭(同359円29銭安)まで下落した。その後の戻りも限定された。東証1部の出来高は25億4009万株、売買代金は2兆3876億円。騰落銘柄数は値上がり199銘柄、値下がり1483銘柄、変わらず81銘柄。
 
 
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、下値では買い戻しもみられ、日中は下げ渋った。午後5時現在は1ドル=102円75~77銭と前日比30銭のドル安・円高。始まりは、欧米の株安を受けてドル安が進み、102円30銭前後で始まった。中盤は、売買が交錯。一時102円70銭前後に上昇した後、102円20銭台まで売られた。後半に入ると、米指標の発表を控えて様子見ムードが強まった。日経平均株価は下落したものの、ドル円は102円台半ばを中心に下げ渋り。終盤はドルが強含む展開となり、102円70銭前後でもみ合ったようだ。市場では、株価下落にもかかわらず、ドル円は堅調だった。改めてドル円の強さが浮き彫りになったと受け止められている。また、ドルの先高観、円の先安観は根強いとして、6日発表の11月の米雇用統計までは「ドル円が大きく値を下げる展開は見込みにくいという。
 
 
 
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともに値を落として引けている。中でも三菱重工が一番ひどいが、MRJはどうなっているのだろう。計画が何度も遅れて中止などといううわさもあるが、何とか成功してほしい計画だ。
 
 
 
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