昨日はウエストバッグを買いに行ったついでに「しり・ももプロテクター」を買った。ウエストバッグは以前から探していたのだが適当なものがなく結局登山用品として定評のあるMountain Smith の大ぶりのものを買った。
 
 
これは登山をしていたころから目をつけていたのだが値段が高く見送っていたもので今回はほかに適当なものがなかったので買うことにした。ついでに買ったのが「しり・ももプロテクター」でこれはエクササイズパンツのようなものにウレタンの詰め物が入るようになった簡単なものだ。
 
 
ウレタンの厚さは5mm位なのでこれで何がしの効果があるのかとも思うが、一応、尾てい骨と骨盤を保護するようにはなっているので、まあ、気安めだろうが、着けないよりはましだろう。
 
 
これで胸部・脊椎・肘・膝に加えて腰部もプロテクターに覆われることになる。プロテクターを着けようと思ったのはバイクに乗り始めたころに危うく昇天しかけたのがきっかけだ。
 
 
脊椎は亀の甲羅のようになっていて結構しっかりとできているが、それ以外は何となく、「これって効果があるのかな」と思う程度のものだ。しかし、着けているのと着けていないのではこけた時には随分と違うだろう。
 
 
もっとも高速などで80km以上で走っていると、「これでこけたらもうだめだろうな」と思うのでまずはこけないような運転をすべきだろうが、基本的に自立できないと言う致命的欠陥を抱えるバイクと言う乗り物はいつどこでこけるか分からない。
 
 
バイクに乗るたびにえっさほいさと各種プロテクターをつけるのは面倒だが、万が一への備えは危機管理の第一歩だろう。まあ、危ないと言うのならバイクなんか乗らなければいいのだが、結構はまるんだよねえ、この乗り物は。とにかく安全運転を心がけましょう。
 
 
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