13日の日経平均株価は、対ドルで円が強含んだことや株価指数先物売りなどが重しになり、前日比21円52銭安の1万4567円16銭と3日ぶりに反落。午後1時38分には1万4505円25銭(前日比83円43銭安)を付ける場面があった。後半は、買い戻しや押し目買いに下げ幅を縮め、午後2時49分に1万4579円73銭(同8円95銭安)まで引き戻したが、買い進む動きにはつながらず、引けにかけ小安い水準でもみ合った。東証1部の出来高は26億7749万株。売買代金は2兆10億円。騰落銘柄数は値上がり685銘柄、値下がり931銘柄、変わらず141銘柄。
 
 
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、前日に急伸したことを受けて上げ一服となり、調整ムードが広がる中、小動きとなった。午後5時現在は1ドル=99円56~58銭と前日比10銭のドル安・円高だった。始まりは、ドルが伸び悩んで、99円50銭台で始まった。中盤は、日経平均株価が若干プラスとなったことを受け、99円60銭台まで上昇したが、その後は株価下落につれて水準をやや切り下げた。後半は総じて動意に乏しく、終盤も小動きとなり、99円半ばを推移しているようだ。市場では、14日に予定される米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン次期議長が出席する公聴会が注目されており、イエレン氏にどのような質問が出て、どう伝えられるかというのは不安定材料だとみられているが、10月の米雇用統計発表以来、量的緩和縮小時期が早まるとの見方があるが、米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバー全体がタカ派的になっているわけでもないとの声も出ていた。
 
今日のトヨタは下落、トヨタの株価はドルの動きに素直に追随しているようだ。逆に三菱重工はしっかりと値を上げている。コマツも小幅ながら値を上げて引けている。
 
 
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