5日の日経平均株価は、円が主要通貨に対して伸び悩むと先物にまとまった買いが入り、前週末比23円80銭高の1万4225円37銭と3営業日ぶりに小反発。その後は、手掛かり材料に乏しく、売り買いが交錯し、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。東証1部の出来高は26億2541万株。売買代金は2兆1364億円。騰落銘柄数は値上がり806銘柄、値下がり810銘柄、変わらず141銘柄。
 
 
 
連休明け5日の東京外国為替市場のドル円相場は、米経済指標の発表を控えて様子見ムードが強まり、小動きとなった。午後5時現在は1ドル=98円22~22銭と前週末比10銭のドル高・円安だった。始まりは、模様眺めで限られた範囲での値動きとなり、98円60銭台で始まった。中盤は売り優勢。午前中は、軟調な日経平均株価を眺めてじり安歩調となり、一時98円20銭台まで値を下げた。後半に入ると、株価がプラス圏に浮上したことからドル円も買い戻された。ただ、全般的に慎重姿勢が強く、上値は重い展開。終盤も方向感に乏しく、98円40銭前後で推移したようだ。週後半に米国内総生産(GDP)、10月の米雇用統計が発表されることから、市場では、積極的に動く時期ではないとして、取引が手控えられたようだ。
 
 
 
今日のトヨタは小幅な反落で引けている。ドルの方向が定まらないといけないようだ。三菱重工も小幅な反落で引けている。コマツはどうもいけないようだ。
 
 
 
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