海上自衛隊が最新鋭のそうりゅう型潜水艦「こくりゅう」を進水させたことを受け、中国ネットユーザーが敏感に反応している。

中国紙・人民日報(電子版)は1日、日本の大手紙の報道を引用し、「こくりゅう」と命名された海上自衛隊の最新鋭のそうりゅう型潜水艦が10月31日に進水したと報じた。全長84メートル、排水量は2950トン。進水式は建造が行われた川崎重工の神戸工場で行われた。

河野克俊海上幕僚長によると、「こくりゅう」という名は神話に出てくる「北方を守る神聖な竜」を意味する。時速37キロ、建造費は533億円。2015年3月に防衛省に引き渡される予定だ。

このニュースに中国ネットユーザーが敏感に反応している。

「日本人のくせに潜水艦に『竜』という字を付けるとは、吐き気がする」

「1日も早く海底に沈没することを祈ってます。永遠に浮かんでこないでね」

「戦争準備だ!中国と日本の間に平和など訪れない!」

「日本人の実力を甘く見るべきではないな」

「自慰隊・・・(笑)」(編集注:中国語の「自衛」と「自慰」は同じ発音)

「結構速いね!」

「日本の海軍はやはりすごいと言わざるを得ない」

「やっぱり先進国だね、すごいわ」

「名前が偉そうだね」
 
日本は防衛大綱に従って必要最小限の装備を更新しているだけで中国様のように金にまかせて軍備の大拡張などはしていない。ただ、日本の技術力をなめてはいけない。日本人を本気にさせると痛い目を見るかもしれない。
 
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