30日の日経平均株価は、先物に大きな買いが入ったことやその後も強い買い気分に支えられたことなどもあって、前日比176円37銭高の1万4502円35銭と大幅反発。終値での1万4500円台は、22日(1万4713円25銭)以来、6営業日ぶりの高値水準となる。大引けには、TOPIXリバランスに伴うインデックス買いが流入したもようだ。東証1部の出来高は34億8076万株。売買代金は2兆7213億円。騰落銘柄数は値上がり1067銘柄、値下がり598銘柄、変わらず89銘柄。
 
 
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、内外の株高を受けてリスク回避姿勢が後退し、堅調に推移している。午後は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、様子見ムードが強まった。午後5時現在は1ドル=98円26~28銭と前日比78銭のドル高・円安だった。始まりは、FOMCの結果発表前のポジション調整や株高を受けてドルが買われ、98円20銭前後で始まった。中盤は日経平均株価の上昇を眺めてドル買いが強まった後、午前中は狭い範囲で小動きとなった。後半は、模様眺めムードが広がりドル円は足踏み状態。一時98円10銭前後に弱含む場面も見られたが、動きのない膠着状態となった。終盤も動意に乏しく、98円20銭前後で推移しているようだ。
 
 
今日のトヨタは大幅高、やはりドルが上げるとトヨタは強いようだ。三菱重工もしっかりで結構だが、コマツだけが冴えない。コマツは28日引け後に14年3月期の連結業績予想(米国会計基準)を下方修正し、機能に続き、今日も下落したようだ。
 
 
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