29日の日経平均株価は、先物売りに押され、円相場も上げたことから、前日比70円06銭安の1万4325円98銭と反落。相場是全体としては手掛かり材料に乏しく、全般に様子見気分が尾を引いた。東証1部の出来高は29億316万株。売買代金は1兆8741億円。騰落銘柄数は値上がり566銘柄、値下がり1071銘柄、変わらず115銘柄。
 
 
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に積極的な取引が手控えられ、小動きとなった。午後5時現在は1ドル=97円48~49銭と前日比09銭のドル安・円高だった。始まりは、もみ合いとなった海外の流れを引き継ぎ、97円60銭台で推移、中盤は、日経平均株価が軟調に推移し、97円40銭に弱含んだ。その後は、オーストラリア準備銀行(RBA)のスティーブン総裁の発言を受けて豪ドルが下落したことから、ドル円も下落になびいた。後半は、30日予定のFOMCの結果待ちで大きな取引は手控えられた。終盤は上下に動きづらく、97円50銭前後で推移している。市場では、FOMCでは米政府機関閉鎖の影響を受けた景気認識がどう変化するかに注目したいとの声があるようだ。また、米量的緩和の縮小開始時期が先送りされることで、当面はドル円の上昇は見込みにくいという。
 
今日のトヨタはやや値を落として引けている。三菱重工も下落、そしてコマツは大きく値を落としているがどうしたことだろうか。
 
 
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