28日の日経平均株価は、前週末の反落の反動で買いが先行し、14400円を超えるとさらに買い機運が高まり、前週末比307円85銭高の1万4396円04銭と大幅反発して取引を終了。一時312円13銭高の1万4400円32銭と1万4400円台を回復する場面もみられた。為替相場はドル・円相場が1ドル=97円台半ばの小動きで推移した。東証1部の出来高は23億2104万株、売買代金は1兆7154億円で、いずれも前週末25日よりも減少している。騰落銘柄数は値上がり1431銘柄、値下がり253銘柄、変わらず73銘柄だった。
 
 
28日の東京外国為替市場のドル円相場は、株高を受けて前週末までのリスク回避ムードが若干後退し、上昇した。午後5時現在は1ドル=97円57~58銭と前週末比56銭のドル高・円安だった。始まりは、オセアニア市場で買いが入った影響で97円60銭前後で始まった。中盤、日経平均株価の上げ幅が縮小するにつれて弱含んだものの、下げ幅は限定的だった。その後は月末の輸入企業の買いや、株高が進んだことを背景に底堅く推移した。ただ、29、30両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や経済指標の発表などを控えていることから上昇幅は限定的だったようだ。終盤は、97円台後半で推移している。今後は今週のFOMCの声明文次第と言う。今後発表される経済指標やFOMC議事録などで政府機関閉鎖による影響を見極めないうちは、ドル円は上がりにくいとの声もあるようだ。
 
 
 
今日のトヨタは大幅な反発、落ちたことも落ちたのでちょうど差し引きゼロと言う程度だろうか。三菱重工も堅調、コマツもしっかりだった。
 
 
日本ブログ村へ(↓)