菅義偉官房長官は18日午後の記者会見で、閣僚の靖国神社参拝について、「国のために戦って貴い命を犠牲にされた方に尊崇の念を表明するのは当然のことだ」と述べた。同神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されていることに関しても「亡くなった方というのは皆、一緒にとらえるのが日本の歴史ではないか」と語った。
A級戦争犯罪人とは言っても通常の犯罪者とは異なる。戦勝国の事後立法において戦争犯罪人とされただけで政策的な判断に誤りはあったかもしれないが、何らの違法な行為があったわけではない。戦争に正義はない。勝った者が正義を作る。単にその結果と言うだけだ。国家のために尽くしたことに違いはない。誤りは後世の者が正していけばいい。
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