政府は30日、航空自衛隊の次期主力戦闘機として2017年度に調達する2機のF35について、米政府や国内企業との契約が完了したと発表した。1機当たりの機体価格は約140億円で、昨年初めて4機を契約した16年度調達分(1機当たり約102億円)に比べて上昇した。
政府は17年度の調達分から、F35を国内で組み立てることにしている。国内企業に支払う工場整備費など計約877億円の一部が機体価格に上乗せされ、上昇につながった。
年度ごとに価格が上昇するF35だが最終的にいくらになるのだろう。最初の102億は米国との合意の上での数字合わせだろうが、最終的には150億程度まで上昇するのだろうか。それだけの価値がある戦闘機であればいいのだが、・・・。
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