18日後場の日経平均株価は、前場から買いが先行、先物への大口の買いが入ったことで値を上げたが、その後は利益確定に押され、値を戻し、前日比193円69銭高の1万4505円36銭と反発。終値での1万4500円台は7月25日(1万4562円93銭)以来。現地18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を見極めたいとのムードが上値の重しとなった。東証1部の出来高は30億8950万株。売買代金は2兆626億円。騰落銘柄数は値上がり1083銘柄、値下がり557銘柄、変わらず113銘柄。
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて小動きとなっている。午後5時現在は1ドル=99円07~08銭と前日比17銭のドル安・円高だった。始まりは、もみ合いとなった海外市場の流れを引き継ぎ99円10銭台で始まった。前半は、日経平均株価が上昇幅を伸ばすにつれ一時99円30銭前後までドルが買い進められたが、その後株価の伸び悩みに伴い、上下に動きにくい展開となった。後半も、FOMCを控えて様子見ムードが広がり、値動きは限られた。終盤も動きは限定的で、99円台前半で推移している。市場ではFOMCに関し、量的緩和縮小は織り込まれつつあるが、その規模やバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見での発言に注目したいとの思いがあるようだ。また、縮小規模が想定よりも少ないのではないかとの見方も出てきているという。
今日のトヨタは大幅な上昇、しっかりとした値動きだった。三菱重工とコマツは小幅な上昇だったが、それでもしっかりのようだ。
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