今日は近くのバイク用品店にバーエンドキャップを買いに行った。そのほかにもどんなものがあるか見て見ようというのも理由の一つだった。まあそうして店内をざっと見たのだが特に気をひくものはなかった。バーエンドキャップも店員が、「バーの中を見ないと分からない」というので、「じゃあ、」とやらせてみたらオリジナルのものが外れない。何ともしっかりとつけてあるものだ。そんなにしっかりとついているならとそのままにしておいた。
それから店内を見ているとプロテクターが目に入った。ジャケット内蔵のものもあればプロテクターだけのものもある。それぞれ体の部分ごとにプロテクターが販売されている。あれこれ手に取って見てみたが、ジャケット内蔵のものはどうもよろしくない。大体デザインや柄が好みではない。バイク乗りはあれが良いのかもしれないが、どうも二の足を踏んでしまう。そんなこんなで体の部分を保護するものを選んでみた。
ベスト式の胸部・背部を保護するプロテクターとひざ・肘を保護する教習所で使ったやつを選んだ。そのほかにも首や肩、尻や腿などいろいろあるがすべて身につけるとガンダムのようになりそうだ。尻や腿はパンツにクッションを張り付けたようなものなのでそのうちに寒くなったら買おうかと思う。
ところでプロテクターって役に立つのだろうか。店員に聞いてみたら、「まあ転倒したら気休め程度にはなるでしょう」とかあっさりと言う。そんなことを言われたら買う気をなくすじゃないか。
確かに時速60キロ以上で転倒したらあんなものがあっても気休めにもならないだろう。それでも50キロ、(・・もしかしたら40キロ程度だろうか。そんな速度じゃあ転倒などしないだろうけど)以下の中低速での転倒にはそれなりに効果はありそうだと思うがどんなものだろう。大体肘やひざをアスファルトの路面に激突させたらずい分と痛そうだがプロテクターがあれば少しは保護してくれそうに思うが、・・・。
つなぎのライディングスーツなどは格好いいが、外付けのエルボーガードやニーガードはややダサいようにも見える。しかし格好じゃないからなあ。でも、それよりも事故や転倒しないように注意して運転するのが一番良いのだろうが。
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