防衛省は30日、2014年度予算概算要求を発表した。米軍再編などの地方負担分を含む総額は前年度比2.9%増の4兆8928億円。沖縄県・尖閣諸島などの離島防衛強化へ、陸上自衛隊に「水陸両用準備隊」を新設。また新型輸送機オスプレイの15年度導入のための調査費1億円を計上した。
 
 
同省は「海兵隊的機能」整備のため、水陸両用作戦専門部隊の新設に先立ち、14年度末をめどに30人規模の準備隊を発足させる。概算要求では、上陸作戦に必要な水陸両用車2両の取得費13億円を計上。13年度予算での購入分と合わせて計6両を準備隊に配備する。
 
 
いよいよ水陸両用戦部隊創設へ向けて具体的に動き出す防衛省だが、金は大丈夫なんだろうか。それとどうもきな臭い方向へと向いているようだが、その辺りはどうなんだろう。心構えと装備は必要だが、ドンパチは最後の最後、崖っぷちの選択であくまでも淡々と冷静な対応を求めたい。
 
 
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