12日付中国紙・南方日報は、著名な日本問題専門家、清華大学の劉江永教授の話として、日本の「いずも」は空母と同等の戦力を有しており、その目的は東シナ海の支配権を手中に収めることだと論じた。

劉氏は「いずも」の規模や排水量などから見て、空母と同等の戦力を有しているといってもおかしくない、と指摘。2015年3月の就役後、日本の遠洋活動能力は格段に増し、「いずも」は日本の重要な海上作戦拠点になると警戒感を示した。

その上で、日本が海軍力の強化を絶え間なく進める主な目的は「対中国」で、対ロシアでも北朝鮮、韓国でもないと指摘。「中日間に存在する釣魚島(日本名:尖閣諸島)や東シナ海問題で支配権を持ちたいためだ」との見方を示した。
 
 
そんなことはないと思うけどねえ、海自が東シナ海支配なんて。あれもこれもといううちに大きくなってしまったとか、そんなところかな。空母と言うよりも、もしも空自がF35Bを装備したら中継艦、あるいは短期間の空母として使うというのも一案だろうと思う。一番大きいのは島嶼防衛だろうか。
 

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