中国の経済サイト・BWCHINESE中文網は8日、釣魚島(尖閣諸島の中国名)で中国と日本に間に発生する3つの可能性について論じた。
1つ目は、中国の漁船や香港の「保釣(尖閣防衛)」船と、海上保安庁の船が衝突する可能性。2010年9月、釣魚島(尖閣諸島)沖で中国漁船と海上保安庁の船が衝突した事件は記憶に新しい。だが、今の中国の「海監」や「海警」の装備は当時とは比べ物にならない。今後は日本側にあのような態度を取らせることはないだろう。
2つ目は武力衝突の可能性。日本の巡視船や哨戒機は中国の「海監」や「海警」に挑発行為を繰り返している。今後、彼らが中国漁船や民間の船を侵害するようなことがあれば、「海監」や「海警」は全力で彼らを保護する。その際、偶発的な武力衝突が起きる可能性も否定できない。
3つ目は日本がわざと挑発行為をし、事件を引き起こす可能性。政治的な必要から、日本が中国の船に攻撃を仕掛けてくる可能性も存在する。軍国主義復活の兆しを見せる日本は護衛艦と称する「いずも」を進水させた。この“準空母”で日本がいつ、中国「海監」や「海警」を急襲してくるか分からない。
これは日本がやろうとしていることではなく中国様が企てていることだろう。いずれにしても「いずも」の進水は相当に影響が大きいようで一斉に日本を非難している。旧ソ連を騙して買い込んだ建造途中のポンコツ空母を何年もいじくりまわして中途半端な空母モドキしか作れなかった自国に比べて口数少なくさっさと空母型護衛艦4隻を揃えた日本に相当な脅威を感じているのだろう。思い知ったかと言いたいところだがそういう下品なことは中国様に任せておこう。日本は旭日旗の下他国を侵さず冷静に淡々と自国の領土と権益を守るだけだ。
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