19日の日経平均株価は、前半は売りが勝って安値が続いたが、後半は先物などに押し上げられて切り返し、前日比237円94銭高の1万3245円22銭と反発。終値での1万3200円台回復は12日以来5営業日ぶり。東証1部の出来高は28億1046万株。売買代金は2兆1172億円。騰落銘柄数は値上がり1329銘柄、値下がり306銘柄、変わらず75銘柄。
 
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、株高を受けてドル買いが優勢となり、上昇した。終盤意向もじり高で推移している。午後5時現在は1ドル=100円26~27銭と前日比58銭のドル高・円安だった。始まりは、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言をめぐって売買が交錯したことから、99円50銭台で始まった。中盤は、実需筋の買いで99円80銭台まで上昇。午前中は強含みの展開が続いた。後半は一時もみ合ったが、日経平均株価の上昇を眺めて一段高となり、100円30銭前後に値を上げた。終盤も堅調に推移している。ただ、前日に続いてバーナンキ議長の議会証言が予定されていることから、様子見ムードも強いようだ。
 
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともに小幅に値を下げて引けているが、このところ上げ調子だったことから利益確定にやや押しこまれたのかもしれない。
 
 
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