防衛省は3日、中国海軍のミサイル駆逐艦など7隻が同日午前2時~3時ごろにかけ、長崎県沖の対馬海峡の東水道(対馬-壱岐間)を東シナ海から日本海側へ北東に通過したと発表した。ロシア・ウラジオストク沖での中露合同軍事演習に参加するとみられる。中国海軍艦艇の対馬海峡通過は平成23年8月以来。
ロシアは中国の進出に警戒感を持っていたが、ここに来てまた中国と接近するのはやはり対米国と言うことだろうか。米中ロ、そして日本、極東情勢は極めて混沌とした状態となっている。中ロも決して心底手をつなごうと思っているわけでもないだろう。西太平洋からインド洋までの覇権をめぐってしのぎを削る大国は最後にどこがその覇権を手にするだろう。そして日本の運命は、・・・。
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