19日の日経平均株価は、もみ合いから先物に引っ張られて値を上げ、前日比237円94銭高の1万3245円22銭と反発。終値での1万3200円台回復は12日以来5営業日ぶり。東証1部の出来高は28億1046万株。売買代金は2兆1172億円。騰落銘柄数は値上がり1329銘柄、値下がり306銘柄、変わらず75銘柄。
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして取引が手控えられ、調整的な売りでやや伸び悩んだ。午後5時現在は1ドル95円00~08銭と前日比6銭のドル安・円高だった。始まりは米量的緩和縮小への思惑からドル高が進み、95円60銭前後で始まった。午前中は上値が重い株価を眺めて伸び悩んだ。中盤から後半にかけても、95円台前半で値動きに乏しい展開。黒田東彦日銀総裁が衆院財務金融委員会で低利の資金供給オペの長期化について「未来永劫やらないということではない」などと述べたが、市場は反応薄だった。終盤は調整的な売りがやや強まり、一時94円90銭前後まで値を下げた。注目のFOMCは日本時間の20日午前3時に声明が発表された後、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見するので市場が開けば結果が出ているだろう。
今日のトヨタは為替がそこそこ落ち着いているためなのかしっかりと値を伸ばしている。三菱重工も久々にしっかり、コマツも同様で今日は万々歳だった。
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