12日の日経平均株価は、為替に連動して円が下げれば値が上がり、円が強まると値を下げるという状況で、前日比28円30銭安の1万3289円32銭と続落。円相場に従って株価は上下したが、引けにかけては上値が重くなったが、何とか小幅安にとどまった。東証1部の出来高は29億9393万株。売買代金は2兆2768億円。騰落銘柄数は値上がり723銘柄、値下がり867銘柄、変わらず127銘柄。
 
 
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、海外市場の流れを引き継ぎ急落した。午後5時現在は1ドル96円80~81銭と前日比1円37銭のドル安・円高だった。始まりは、日銀が資金供給オペの期間長期化を見送ったことを受けて海外市場で円売りが進んだ流れを引き継ぎ、96円台前半で始まった。その後、日経平均株価の下げ幅が圧縮されたことを映して下値を切り上げ、一時97円台を付ける場面もあった。ただ、市場では当面は株価の動きをにらみながらドル円は不安定な動きが続くとみられている。リスク回避のため、新興国通貨から円を買い戻す動きもみられたとの声もあったようだ。
 
 
 
今日は円安が嫌われたのかトヨタは大幅な下落で引けている。その代わり三菱重工は久しぶりに値を上げているのはうれしいことだ。コマツは小幅な上昇だった。
 
 
 
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