22日の日経平均株価は、勢いに乗って先物で値を上げ、利益確定もなんのその、前日比246円24銭高の1万5627円26銭と4日続伸。4日連続で年初来高値を更新し、終値での1万5600円台は07年12月26日(1万5653円53銭)以来、約5年5カ月ぶりとなる。対ドルで円が弱含むとともに、アジア株が総じて底堅く推移し、下支え要因になった。東証1部の出来高は63億8067万株。売買代金は3兆9732億円。騰落銘柄数は値上がり743銘柄、値下がり853銘柄、変わらず116銘柄。
 
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見が続いた後、終盤にユーロ円の上昇にドルが連れ高となった。午後5時現在は1ドル102円79~80銭と前日比06銭のドル高・円安。始まりは、ドル売りが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、102円台前半で始まった。その後は財務省が発表した4月の貿易収支で赤字が続いたことなどを受け、円を売ってドルを買う動きが進み、102円60銭台まで上昇した。後半は最大のイベントであるバーナンキ議長証言を前に、材料は出尽くしたとして小動きが続いていたが、日銀の黒田東彦総裁が会見の中で金利急上昇を容認しない考えを示したことを受け、ドル買いの動きが進んだ。終盤にはユーロ円にまとまった買いが入り、ドル円もこれになびく展開になったようだ。
 
 
 
今日のトヨタは小幅な下落、この辺りで利益確定と言うところだろうか。三菱重工、コマツは逆に小幅な上昇、しかし、これらの銘柄、ちょっと上げ過ぎで一息と言うところだろうか。
 
 
 
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