防衛省は19日、国籍不明の潜水艦が同日早朝、沖縄県・南大東島沖の接続水域を潜ったまま航行したと発表した。領海への侵入はなかった。
 
今月12、13日には沖縄県・久米島沖の接続水域を中国海軍とみられる潜水艦が潜没航行したばかり。防衛省は「国籍について一定の分析はしているが、公表は控える」としている。
 
同省によると、19日早朝、南大東島の南の接続水域内を潜水艦が潜ったまま北東に向かっているのを海上自衛隊のP3C哨戒機が確認。この潜水艦は同日夕方、同島南東沖の接続水域外を潜没航行した。
 
 
今回は日本がどう出るのか見つかるか見つからないか、中国が試したのだろうか。中国としても領海に侵入したら海上警備行動を発令して浮上させると言われるとやはり気になるだろう。米国に次いで世界第二位の大戦能力を有すると言うが、密度と言う点では圧倒的に世界一位だろう。中国潜水艦を探し出すなどは朝飯前というところだろうか。
 
 
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