防衛省は年内の新防衛大綱策定に向け、弾道ミサイル発射基地など敵基地の攻撃能力保有を検討する方針を固めた。17日に自民党の国防部会・安全保障調査会がまとめた提言をふまえた。新防衛大綱案に関する6月末の中間まとめに向け省内で議論を始める。

 
自民党の提言は、北朝鮮の弾道ミサイルなどで「我が国を取り巻く安全保障環境は悪化」と強調。敵基地攻撃能力について「ミサイルの脅威に対する抑止力を強化する観点から、我が国独自の打撃力の保持について検討を開始し、速やかに結論を得る」と記した。
 
 
 
策源地基地攻撃能力と言っても対象や場所によっていろいろあるだろうが、人員の損失を考えればミサイルと言うのが有効だろう。1000キロ程度であれば精密誘導ミサイル、それ以上だと弾道ミサイルと言うことになろうか。それともB2でも12機くらい買っても良いかも知れない。実際に使うというよりも、「持っているぞ」と相手を威圧するためのものだろうから迫力のあるものが良いだろう。
 
 
 
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