中国国防省の楊宇軍報道官は25日、「空母は“引きこもり”ではない。ずっと軍港に留まってはいられない」などとする談話を発表し、中国初の空母「遼寧」の遠洋航行実施を明言した。
年内と伝えられている遠洋訓練の時期や航行ルートは不明だが、楊報道官は尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域へ派遣する可能性も否定しなかった。談話は同省の公式サイトに、メディアの質問に答えるという形で掲載された。
空母型練習船が来ても特に何と言うこともないだろうが、よくもまあ、次から次へと恫喝の手を考えるものだ。しかし、いつかは中国も本格的な空母を保有するだろうからその時にどうするのかそれは考えておく必要があるだろう。長距離精密誘導ミサイルと言うのも策源地攻撃手段にもなるだろうし一つの手かもしれない。日本周辺で空母が示威に特に役にたつと言うこともないだろうが、・・・。
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