中国外務省の華春瑩・副報道局長は18日の記者会見で、日本の航空自衛隊による中国機に対する緊急発進(スクランブル)の回数が、国・地域別が公表された2001年度以降最多となったことについて、「日本は絶え間なく挑発行動を取っており、緊張が継続している根本的な原因だ」と非難した。
華副局長は「日本が現在やらねばならないのは多くの航空機を発進させることではない」と述べ、対話を通じた問題解決の道を探るよう日本側に改めて要求した。
まあ、ものは言いようだが、飛んでくるからスクランブルをかけざるを得なくなる。中国がこれらの飛行を領土周辺の警戒飛行と言うなら日本のスクランブルも領土保全のための適正な行動と言うことになる。日本の防空識別圏は分かっているのだろうし、それでも飛んでくるなら国際儀礼に従って丁重にお出迎えするだけと言うことになるだろう。
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