10日の日経平均株価は、利益確定ともみ合ったが、商いは底堅く推移し、前日比95円78銭高の1万3288円13銭と反発。終値ベースで、2日ぶりに年初来高値を更新した。円弱含み推移とともに根強い買いに支えられ、一時1万3320円63銭(前日比128円28銭高)を付け、前場高値1万3325円15銭に迫る場面もあった。東証1部の出来高は52億7749万株。売買代金は3兆6526億円。騰落銘柄数は値上がり1067銘柄、値下がり560銘柄、変わらず86銘柄。
 
 
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、最近の急激な上昇が一服し、日中は狭い範囲での値動きが続いていたが、欧州勢が参入する時間帯にドル買いが強まった。午後5時現在は1ドル99円34~36銭と前日比40銭のドル高・円安。始まりは、利益確定売りに押されて伸び悩んだが、中盤は、決済が集中する「五・十日」とあって売買が交錯したものの、値動きは限定的だった。午後に入ってからは、様子見姿勢が広がり、99円を挟んでもみ合った。終盤は、ユーロ高になびいて99円30銭台に強含み、その後はじり高歩調となっているようだ。
 
 
 
今日は三菱重工、トヨタ、コマツともにしっかりと値を上げている。三菱重工だけが無闇に元気が良いのはどうしたことだろう。
 
 
 
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