北朝鮮が東部・元山(ウォンサン)付近に移動した「ムスダン」(推定射程3000キロ・メートル以上)とみられる中距離弾道ミサイルについて、韓国の聯合ニュースは9日、ミサイルが発射準備を終えた状態にあると報じた。
複数の韓国政府消息筋の話として伝えた。日米韓3か国政府は10日にも発射される可能性があるとみて、複数のミサイルが同時発射されることも念頭に、警戒を強めている。
ムスダンは発射台付き車両からの発射が可能なため、偵察衛星による事前の発射兆候の把握が困難。西太平洋地域の米軍拠点グアムを射程に収めるとされるが、過去に発射されたことはない。今回、発射に成功して性能が確認されれば、日米韓にとって新たな脅威となる可能性がある。
北朝鮮も国民が食うや食わずなのに余計なものばかり作って困ったものだ。飯のタネになるようなものでも作れば良いと思うが、・・・。これまでは衛星打ち上げと称していたが、今回は純然たるミサイルのようだ。何と言うのだろうか。また日本の頭越しに太平洋に撃ち込むつもりだろうか。飛び越していくなら放置するのだろうが、ミサイルなら実際に迎撃してみても面白いかもしれないと言ったら無責任と批判を受けるだろうか。
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