8日の日経平均株価は、円安が進んだことや外国人投資家が日本株を買い越したことなどから、前週末比358円95銭高の1万3192円59銭と大幅に4日続伸し、連日で年初来高値を更新した。08年8月29日以来、約4年7カ月ぶりに終値ベースで1万3000円台を回復。TOPIXも同35.50ポイント高の1101.74ポイントで、08年10月1日以来の1100ポイント台を回復した。東証1部の出来高は49億5527万株、売買代金は3兆6401億円。騰落銘柄数は値上がり1530銘柄、値下がり125銘柄、変わらず58銘柄。
 
 
8日の東京外国為替市場の円相場は、日銀の新たな金融緩和を受けて急落し、一時、1ドル99円03銭を付けた。99円台は2009年5月以来3年11カ月ぶり。午後5時現在は98円84~85銭と、前週末比2円54銭の大幅円安・ドル高だったようだ。外為市場では、日銀が4日に導入した新たな金融緩和が改めて材料視され、海外投資家が円安への期待感を高めたことから、円を売りドルなど主要通貨を買う動きが広がった。当面は円安基調が続くとの見方が強く、1ドル1000円台も目前と言う見方もあるようだ。
 
 
 
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともに天井知らずの大幅高だった。この先日本経済がどう動くのか、株価の行方は日本の実体経済にかかっているのだろう。
 
 
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