ロイター通信は9日、米政府監査院(GAO)が来週公表する報告書で、開発中のステルス戦闘機F35の飛行試験で見つかった問題を修正し、改良するために約17億ドル(1630億円)が必要になると指摘すると報じた。
 
F35は日本が次期主力戦闘機(FX)に選定。しかし、国防総省が2月、エンジン・タービンの羽根に亀裂が見つかったことを理由に、飛行を一時停止するなど、トラブルが相次いでいる。
 
 
性能はともかく、何ともどうしようもない戦闘機だ。開発半ばの機体をF-Xなどに選定してはいけない。価格は上がる、配備は遅れる、今からでも契約を破棄してつなぎにタイフーンをライセンスして、その後は英国との共同開発で心神を土台に第5世代戦闘機を開発したらどうなのだろう。これでは日本の防空に穴が開いてしまう。全く困ったものだ。
 
 
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