7日の日経平均株価は、昨年来最高値を記録したことから投資家が利益確定に走り、上げ幅を縮小して、前日比35円81銭高の1万1968円08銭と6日続伸。引けにかけ急速に上げ幅を縮小したものの、3日連続で昨年来高値を更新した。東証1部の出来高は31億9077万株。売買代金は2兆1705億円。騰落銘柄数は値上がり765銘柄、値下がり817銘柄、変わらず117銘柄。
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、欧州中央銀行(ECB)の定例理事会や米雇用統計などの重要イベントを控え、様子見気分が広がり1ドル94円近辺で上値が重い展開となった。午後5時現在は93円96~96銭と、前日比68銭のドル高・円安だった。始まりは前日に海外市場でドルが買われたことから、93円90銭台で始まった。その後、1月の豪貿易収支の赤字幅が予想を上回ったことを手掛かりにドルは対豪ドルで買われ、つれて対円でも一時94円10銭台まで上昇した。しかし、94円台では輸出企業などの売りが強いことから中盤以降はドルが伸び悩んだ。
今日のトヨタは小幅な値上がりで引けている。ドルの伸び悩みのせいだろうか。しかし、ドルも95円程度で足踏みをしそうだが、・・・。三菱重工はしっかりと値を上げているが、コマツは大きく値を下げている。
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