1日の日経平均株価は、主要通貨に円安が進んだこともあって、前日比52円68銭高の1万1191円34銭と4日続伸。3日連続で昨年来高値を更新し、週間ベースでは12週連続の上昇となった。12週連続上昇は1958年12月-59年4月にかけて記録した17週連続上昇に次ぐもの。後半以降は、米1月雇用統計を控えていることもあり、利益確定売りに押され、伸び悩みとなった。東証1部の売買代金は2兆3224億円とSQ(特別清算指数)算出日を除き、11年3月17日以来の高水準。出来高は36億9058万株。騰落銘柄数は値上がり860銘柄、値下がり719銘柄、変わらず117銘柄。
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、日銀の追加緩和観測や米経済の回復期待を背景に上昇、2010年6月以来約2年7カ月ぶりの1ドル92円台を付けた。午後5時現在は1ドル92円08~10銭と前日比1円17銭の大幅ドル高・円安だった。始まりは、日銀副総裁の金融緩和発言が前向きと受け止められ、91円70銭前後で始まった。中盤は91円60銭前後に落ちたが、株価の堅調を背景にドルはじり高、午後には92円前後のオプションのバリアーを突破し、92円20銭前後まで値を上げた。市場の注目は、1月の米雇用統計。非農業部門就業者数が16万人増を下回れば、一時的にドル売りが強まる可能性があるというが、中長期的なドル高・円安基調は変わらないという見方が多いようだ。
今日はとよtが大幅な高値、ドルが強いとさすがに元気が良いようだ。三菱重工は500円超えでこちらも元気が良い。コマツもそこそこしっかりでなかなか頼もしい。
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