25日の日経平均株価は、円安水準が進みそれにつれて大口買いが入って、前日比305円78銭高の1万926円65銭と大幅続伸し、高値引け。終値ベースで、18日に付けた昨年来高値1万913円30銭を1週間ぶりに更新した。上げ幅は11年3月22日以来1年10カ月ぶりの大きさとなった。東証1部の出来高は33億3662万株。売買代金は2兆178億円。騰落銘柄数は値上がり1403銘柄、値下がり210銘柄、変わらず84銘柄。
 
 
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、海外景気の改善や日銀の追加金融緩和への観測でドルが急伸し、一時2010年6月22日以来約2年7カ月ぶりに1ドル90円60銭台を付けた。午後5時現在は90円53~54銭と前日比1円27銭のドル高・円安だった。始まりは、ドル買いが一気に強まってオセアニア時間に90円69銭まで上昇した。その後は昨年12月の消費者物価指数(生鮮食品除く)が2カ月連続でマイナスとなり、2%上昇の物価目標を掲げる日銀がさらなる追加緩和を迫られるとの見方もドル円の上昇を後押ししたようだ。中盤は輸出企業の売りに押されたが、売り一巡後はドルが堅調を維持、仕舞いは90円50銭前後で推移している。その後、91円程度までドルが持ち上げているようだ。
 
 
ドルが上げればトヨタは強い。大きく値を伸ばしている。三菱重工も大幅な値上がり、コマツもしっかりで言うことはないが、相場母ことだからいつどうなるかは分からないが、・・・。
 
 
 
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