11日の日経平均株価は、売り買いともに見送りムードで終始し、前日比8円43銭安の9525円32銭と小反落だった。戻りは限定的だったが、底も堅く9500円台で推移した。東証1部の出来高は15億4472万株、売買代金は8783億円と、いずれも11月14日以来の低水準。騰落銘柄数は値上がり548銘柄、値下がり962銘柄、変わらず180銘柄。
11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、FOMCを控えて模様眺めムードが広がり、レンジ圏での取引に終始した。午後にユーロがショートカバーで上昇する場面があったが、ドル円への影響は限定的だった。午後5時現在は、1ドル82円38~40銭と前日比02銭の小幅ドル高・円安だった。始まりは、82円30銭台、中盤はやや強含んで40銭台に乗せる場面も見られた。午後から終盤は、ユーロ高・ドル安になびいてドル円も圧迫されたが、値動きに直接響かなかったようだ。
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともに値を下げているが、三菱重工の下げ幅はかなり大きいようだ。これといった理由はないようだが、このところ上げていたので利食いだろうか。
日本ブログ村へ(↓)