7日の日経平均株価は、材料がない上に米国や中国の指標発表を控えて見送りと週末の手じまい売りで前日比17円77銭安の9527円39銭と3営業日ぶりに反落だった。一方、TOPIXは同1.50ポイント高の790.24ポイントと続伸した。東証1部の出来高は20億9230万株。売買代金は1兆860億円。騰落銘柄数は値上がり645銘柄、値下がり870銘柄、変わらず173銘柄。
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、11月の米雇用統計の発表を前に様子見姿勢が強まる中、小幅安となったようだ。午後5時現在は1ドル82円36~36銭と前日比06銭のドル安・円高だった。今日の市場は総じて小動きに止まったようだ。日銀の追加金融緩和に対する思惑からややドル買いが強まる場面も見られたが、午後に入ると、手掛かり材料難で様子見からユーロの軟調になびいたようだ。
今日のトヨタは行って来いで動きなし、三菱重工が小さく凹んでコマツがやや値を伸ばした。総じて小動きと言う相場模様だったようだ。
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