27日の日経平均株価は、安部総裁のインフレ率発言でドル円が切り返し、前日比34円36銭高の9423円30銭と4日続伸だった。終値としては4月27日以来7カ月ぶりの高値を付けた。日経平均は上げ基調を強めた。東証1部の出来高は19億8897万株。売買代金は1兆2299億円。騰落銘柄数は値上がり1104銘柄、値下がり442銘柄、変わらず145銘柄。
27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後の自民党安倍総裁の緩和要求を受けて小幅高となった。午後5時現在は1ドル82円26~29銭と前日比09銭のドル高・円安だった。始まりは、最近の急激なドル高・円安の反動でドルが値を下げ、81円80銭台で始まった。中盤は、輸入企業のドル買いに引っ張られ、82円を挟んだ動き、午後に入ると、安倍自民総裁が日銀に対し改めて金融緩和強化を要望したことが材料視され、一時82円30銭前後まで強含んだようだ。
今日のトヨタはかなりの値下げとなっているが、これは間違いなく利益確定売りだろう。このところずい分と値を伸ばしてきたのだからそういうこともあるだろう。三菱重工も小幅な下落、コマツも値を下げたが、この辺も利益確定があるのだろう。
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