沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で接続水域の航行を続けていた中国の海洋監視船4隻は、24日までに同水域を出た。中国公船が同水域を航行しないのは先月19日以来。
 
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、「海監15」「海監26」「海監27」「海監50」の4隻は、今月23日午後6時45分ごろまでに魚釣島の北北西や久場島の西北西付近で接続水域を出た。24日午前9時現在、新たに確認された船などはないという。中国公船は先月20日から今月23日まで、35日間連続で接続水域を航行。その間、領海にも7回侵入した。
 
 
おお、やっと帰ったか。でもすぐに戻って来るだろう。補給にでも帰ったのだろうか。次に来るときにはもっと大型の船を泥得てくるかもしれない。この状態は相当に長い期間続きそうだから海保の増強も急務だろう。しかし、この尖閣問題、1年や2年では収まりそうもない。日本も領土を堅持するというなら相当の覚悟を持って対応すべきだろう。腰砕けにならないように。
 
 
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