22日の日経平均株価は、連休前で消極的な取引だったが、円が値落ちして先物に買いが入り、前日比144円28銭高の9366円80銭と大幅に続伸し、高値引けだった。終値としては5月2日以来、ほぼ半年ぶりに9300円台を回復した。東証1部の出来高は20億2715万株と、3日ぶりに20億株を突破した。売買代金は1兆1818億円。騰落銘柄数は値上がり1223銘柄、値下がり347銘柄、変わらず120銘柄。
連休前22日の東京外国為替市場のドル円相場は、日銀の金融緩和に対する思惑とリスク選好で堅調に推移した。午後5時現在は1ドル82円53~55銭と前日比47銭のドル高・円安だった。始まりは、自民党の安倍総裁の金融緩和に関する発言や同党の政権公約を受けてドル高が進み、82円50銭台で始まった。一時、82円58銭の高値を付けた後は、輸出企業のドル売りも出て、82円台前半に水準を下げた。後半は利益確定の売りに押される場面も見られたが、終わりころには強含み、82円台半ばで推移したようだ。
円が1円下げれば350億ももうけが増えると言うトヨタはさすがに強い。三菱重工はどうしたのって言うくらいに値を上げている。k待つもそれなりにしっかりでなかなか頼もしい。
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