19日の日経平均株価は、円が下げ渋ってやや足が止まったが、先高期待で、前週末比129円04銭高の9153円20銭と4日続伸。終値としては9月19日以来2カ月ぶりの高値を付けた。東証1部の出来高は20億1395万株。売買代金は1兆2168億円。騰落銘柄数は値上がり1355銘柄、値下がり235銘柄、変わらず94銘柄。
 
週明け19日の東京外国為替市場のドル円相場は、前週末の安倍自民総裁発言を受けて上昇したものの、ドル買い一巡後は伸び悩んだようだ。午後5時現在は1ドル81円27~30銭と前週末比16銭のドル高・円安だった。米国で財政の崖問題解決への期待感が浮上してドル高が進んだが、中盤はやや値を下げ、81円40銭台でもみ合った。終盤、81円10銭台まで値を下げたが、明日の日銀決定会合後の結果発表を控えて様子見となって引けたようだ。
 
 
今日はトヨタ、コマツがしっかりと値を上げているが、三菱重工も悪くはない状況だったようだ。MRJはその後堅調だろうか。
 
 
日本ブログ村へ(↓)